SONY ショットガンマイクロホン ECM-G1を発売直後に購入していた話

2022年8月16日に入手していたものの、記事にそびれていたので今更ながら記事にしてみました。

動画を撮影するようになって意識するようになったのは、少しでもいい音で収録したいといったこと。

SONY α7Cで撮影した音が悪いかというと、そんなにひどいわけでもないし日常的な撮影であれば十分といっても良いレベルではあった。

ただ、外で収録する際の若干の問題は全方位の音を拾いすぎる点と、風によるノイズ音。それをちょっとでも改善したいという想いから、とうとう手を出し始めてしまった外部マイク第1弾。

ショットガンマイクロホンのSONY ECM-G1。
基本仕様は下記の通り。SONY製ミラーレス機などを使用しているのであれば、ホットシューで電源が取れるため、ケーブルレスで使用することが出来て、コンパクトなサイズで携帯性にも優れている。

SONY ECM-G1 製品仕様
発売日:2022年8月12日
マイク仕様
最大外形寸法(約) 幅 28.0mm X 高さ 50.8mm X 奥行き 48.5mm
質量(約):34g(本体のみ)
使用温度:0 ℃ – +40 ℃
保存温度:-20 ℃ – +55 ℃
シュー形状:マルチインターフェースシュー
本体電源供給方法:マルチインターフェースシュー プラグインパワー
形式:バックエレクトレットコンデンサー型
モノラル / ステレオ:モノラル
指向性:スーパーカーディオイド
周波数特性:50Hz -20000Hz

ECM-G1外箱
ECM-G1の同梱物 本体 ウィンドジャマー ステレオピンケーブル 収納ケース

付属品としては、マイクにピッタリサイズのウィンドジャマーも付属。収納ケースも付属するため、まとめて持ち歩くにも困らない。

α7C+SmallRigケージに装着した状態

本機をα7Cへ取り付けてみると、ちょこんと本体の上に乗っかるような感じで可愛い。

ホットシューのマウント部は少し振動による影響緩和のためか、上下に少し遊びのあるようなクッション性がある。実際に激しい使い方をしていないため、どれほどの効果があるかはわからないけど、スタビライザーなどと合わせると効果的なのかもしれない。

音質について、α7Cで実際に使用した感じでは、内臓マイクと比べた際、一般的なPC環境からの出力では、そこまで大きな変化を感じることはできなかった。ただ、明らかにマイクの前方と後方では音の入り方には変化があるため、音声の指向性を求めるのであれば導入する意味はあるかと思う。

購入してから半年以上経過している状況で、検証してみるような使い方ができていないため、参考にはならないかもしれないけど、購入記録含め、記事にしてみた。

今後少し何かしら面白い使い方を考えて検証できたらと思う。

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