動画用レンズとして入手

SIGMA 16mm F1.4 DC DN

SIGMA 16mm F1.4 DC DN

動画撮影強化のために、SONY VZ-E10用のレンズとして、『SIGMA 16mm F1.4 DC DN』を入手した。

発売時期としては2017年11月22日発売のものなので、6年ほどまでのモデルとなっており、SIGMAでは最近、フルサイズ対応のIシリーズなどもラインアップされているため、『α7C』でも使用することを考えると、フルサイズ対応のほうが色々と用途幅は広がるかもしれないが、今回は予算などの兼ね合いもあり、APS-C対応となる、SIGMA 16mm F1.4 DC DNを選択した。

購入した4月末日時点では、Amazonで\43,764に\3,000のクーポンを適用さることができるため、価格コムの中で比較しても、最安値となるような隠れ最安値販売サイトとなる。
(2023年6月現在ではクーポンなしで¥41,200での価格で販売されているので十分安い)

VZ-E10は、手振れ補正が無いため、写真用として考えると少々心もとない。
しかし、このレンズはF1.4と開放側が非常に明るいため、よっぽど手振れするような環境でない限り、VZ-E10でも十分に撮影できる。

AFについて

さて、今回このレンズを購入したのは動画用となるため、気になるのはAFの反応。

私の使用する環境としては四畳半のマンション一室。
グリーンバックを使用してクロマキで抜くような撮影環境となる。

瞳AFでどの程度反応してくれるかを検証した感じ、十分高速に反応してくれて、モーターの音も気になることはなかった。

F値1.4での撮影でもきれいにクロマキで抜くことができた。
VZ-E10のセットレンズ(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)も動画として考えると十分な役割を果たしてくれていたと思うのだけど、このレンズを使用した後では、セットレンズに戻ることはできない。

E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSは、手振れ補正内蔵レンズのため、VZ-E10を持ち歩いて撮影するのであれば、あるに越したことはないが、部屋の中で固定して撮影するなら、このレンズの組み合わせは、かなりお勧めできるレンズかと思う。

VZ-E10に装着した様子

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