最近散財をしすぎたので、オールドレンズを購入するのを控えてしまっているので、書くこと減ってしまっている中で、少しばかり気になっていたものをレビューしてみます。
ダイソー スマートフォンレンズセット
ダイソーと言えば100円ショップの代表格ともいえるお店。
そのダイソーで買えるグッズの中にスマートフォンレンズセットがあります。
いわゆる格安コンバージョンレンズともいえる商品。
そんなダイソーのスマートフォンレンズで過去の商品で記憶にあるのは、魚眼レンズの一つだけだったような記憶だったんですが、気づいたら3種類のレンズセット+収納袋まで付いている内容にバージョンアップしていました。
いつからこのセットになっていたのかは把握していませんが、試しに買ってみました。
(一眼用の魚眼を買えていないので、とりあえずこれで買った気分になってみる。)
このセット内容で100円って、原価いくらなんだ……
実際に装着した状態
スマートフォンは、私のメイン機種『Xperia XZ premium』。
2017年6月発売なので、この記事を書いている2021年現在では、4年前のモデルでだいぶ型落ちしてるけど、当時の上位機種ではあるため今でも全然問題なく使えます。
そんなXperiaに装着してみましたが、クリップ式なので安定しません。
ちょっとしたことでずれるし、レンズ位置にちゃんと合わせないと変な形でケラレます。
正直なところ、さっと取り出して気軽に撮影できることがメリットなスマートフォンとの相性は良いとは言えません。
更に言ってしまうと、最新スマホの超広角・広角・望遠をカバーするような3眼機種があれば必要ないわけで、もしも3眼スマホで使おうにもレンズの位置合わなさそうです。
ちなみに、取り付け対象寸法は、厚みが13mm以内。端末の端からレンズの中心までの距離が25mm以内となっています。
まぁ100円っていうことで、気軽に魚眼を試してみたいという方には面白い商品ではあると思います。
それでは実際に作例を。
試し撮り(作例)
最近のスマホのレンズは広角が基本です。
私が使っている 4年前発売の『Xperia XZ premium』 も例外なく、4mm(換算22mm)で広角です。
ダイソーレンズをつけなくても、十分広角で、普通に撮影すると、周辺部の歪曲が出ているのがわかりいます。これに対して魚眼レンズをつけてみます。
ダイソー魚眼レンズを試す
魚眼レンズの画角は180°となっています。
思った以上にしっかり球面状に見えるような撮影ができました。
これだけ気軽に魚眼撮影が楽しめるのは、悪くないと思います。
レンズ一つの価格で言えば33円ほどなので、それがここまで写れば文句言うことは無いでしょう。
早朝の空を撮ってみたところ、AFが迷ってしまい手前に何かを置かないとピントを合わせることができませんでした。雲が多かったのもあるかもしれませんが、ちょっと空を撮るのには向いていませんでした。
まぁ、当然と言えば当然なんですが、収差が激しく、周辺部の解像感はひどいものです。
100円に期待するなと言う感じでもあるんですが、逆にここまで写るなら文句はないという気もします。
ブロック塀などを撮影すると魚眼の面白さを堪能できます。
ダイソー広角レンズを試す
広角へのコンバージョンレンズは、0.67×WIDEと表記されています。
ですので、今回使用した Xperia XZ premium が換算22mmなので、このレンズを装着すると換算14.74mmということになる感じでしょうか。
超広角ですね。
もともとXperiaが広角なため、装着部が写りこむようなケラレも出てしまいます。
ちなみに、広角レンズはマクロレンズとセットで使用するようになります。
魚眼レンズほどではないですが、だいぶ歪曲しているのがわかります。
22mmをさらに広角にしようとしているので、当然と言えば当然な気もしますが…。
魚眼レンズよりも周辺の流れが少ないので、ちょっとだけ使いやすい気もします。
中心部の解像感もそこまで落ちていない気もしますね。
ダイソーマクロレンズを試す
マクロレンズ
マクロレンズは、ちょっと面白いです。
かなり寄ることができて1cmくらいまで寄ることができました。
但しだいぶ糸巻き歪曲がみられ、周辺部は流れるような写りになってしまいます。
用途は限定されそうですが、思ったより写ってくれるので素材用の写真を撮ったりするのには使えそうな気がしました。
総評
100円のコンバージョンレンズでここまで遊べれば十分なんじゃないでしょうか?
子供の自由研究とかにも使えそうな感じです。
漫画背景の資料で魚眼を描いてみたいといった方にも気軽に資料を撮れそうでもあるのでお勧めかもしれませんね。
コメント