2002年ごろにバイトしていた先で購入したMinolta DiMAGE 5。
だいぶ昔に父に譲っていたんだけど、全然使ってなさそうだったため2022年帰省した際に回収してきた。
レンズの一部にカビが発生していたり、ずっと入れっぱなしだった電池が液漏れしてカバーが腐食していたりとしていたりと、残念な保存状態だったものの、幸いなことに起動し動作も問題はなかった。
DiMAGE5は、デザインも含めいまだに好きな機種の一つなんだけど、いかんせん電池持ちが究極的に悪い。単三電池を4つ使用するにもかかわらず、20枚くらい写真を撮ろうものなら電池が無くなっていることが多かった。
そのため、購入したばかりのカメラをなんとなくでしか使ってなかった自分には、なかなか使いこなすことができなかったのも正直なところ。
友人と行った、旅行先の群馬 伊香保にて撮影したも写真。
自分の技術のなさなどを棚に上げ、鮮やかさはなく、少々ざらついた感じの絵作りなのが、当時は少し物足りなさを感じていた。
本体情報
Minolta DiMAGE 5
撮像素子：1/1.8型総画素334万画素インターラインCCD、原色フィルター付き
有効画素数：317万画素(2056×1544)
レンズ構成 13群16枚
焦点距離 7.2～50.8mm (35mmフィルムカメラ換算：35～250mm)
開放絞り：F2.8～3.5
絞り設定範囲：広角:F2.8~F8、望遠:F3.5~F9.5、1/2EVステップ
絞り羽：6枚
シャッター：CCD電子シャッターと電子制御メカニカルシャッター併用
シャッター速度：BULB(最長30秒)、4~1/2000秒
大きさ：116.5 × 90.5 × 112.5 mm
質量(重さ)：約505g(電池、CFカード別)
入手時価格：￥？
個人的評価（5段評価）
写り：★★☆☆☆
シャープさ：★★★☆☆
発色：★★★☆☆
逆光耐性：？
楽しさ：★★★☆☆
総合：★★★☆☆
デザイン：★★★★★